高松幼稚園について

沿革

高松幼稚園創立経緯

本園の創立許可がおりたのは昭和29年12月2日のことです。香川大学において心理学を担当していた佃範夫は、当時の同僚水口芳明らと共に、幼児心理の実際についての研究を深めるために、独自の方針と運営形態の幼稚園を設立しようと、研究的・理想的・非営利的の三原則のもと、土地さがしから始め、讃岐藩主松平家の祈願寺であった大護寺の境内を借り開設。初代園長に当寺の住職秋篠隆英元理事長を迎え本園の教育を開始しました。園舎も施設もすべて子ども中心にと、採光や壁の色、椅子、机までオリジナルのものを考案し理想的な幼稚園として始めの第一歩を歩み出しました。

高松幼稚園沿革

1954年 12月高松幼稚園創立
1956年 6月音感教育開始
1957年 3月幼児音楽教育研究大会開催(いろおんぷによる音感教育の成果発表)
1958年 3月幼児造形教育研究大会開催
1961年 4月スクール・バスを使っての園外保育開始
1968年 6月話しことばとしての英語教育開始
1977年 10月園外保育場南園舎の第一期工事完成
1984年 5月南園舎において幼児研究所の高松幼児クラブ開設
1987年 7月年長団夏期臨海宿泊保育を小豆島の神戸YMCA余島野外活動センターに変更
1995年 3月コンピューター・ルーム開設 パソコン遊び開始
1997年 4月私立学校教育改革推進事業「特色ある教育活動」の一環としてグローバル教育開始
1998年 9月飼育動物の慰霊碑建立(南園舎)
2000年 4月少子化対策事業のひとつとして預かり保育「にこにこルーム」開設
2002年 4月異年齢混合のたてわりクラス活動を週1回ずつ開始 2階西側保育室にコンピュータールーム開設
2003年 3月歴代蔵書と第47・48期生卒園記念品で図書室完成
2004年 11月創立50周年事業各種開催(記念式典・講演会・コンサート・同窓会&祝賀会 等)50周年記念誌発刊(CD-ROM)
「高松幼稚園50年のあゆみ」「四季のあそび」DVD制作
2005年 4月子育て支援事業開始「親子であそぼう」
2005年 10月園舎耐震工事完了
2009年 4月英語講師が常勤となる
2012年 9月満3歳児保育開始
2015年 3月創立60周年事業(記念式典)
2024年 4月南園舎大型遊具完成
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